かねさま蕎麦会で使っている蕎麦は秘境・秋山郷にて受け継がれてきた在来種。冬は3mを超える雪に閉ざされる山深い地域にて大切に守り受け継がれてきたものです。
この在来種を標高約1000mの小松原をはじめ、津南の雄大な自然に囲まれたほ場にて作付しています。
蕎麦の香りを損なわないように製粉は石臼を使用。
もちろん打ち粉にも同じそば粉しか使いません。
この厳しい自然は同時に多くの恵みももたらします。肥沃な大地と清らかな水で育った日本一の魚沼コシヒカリをはじめ津南の農産物や畜産物は全国でも高い評価を得ています。
この恵まれた自然と先人たちが受け継いできた文化や技術を私たちも継承していきます。